2002年に旗揚げした、主宰塩田泰造氏の脚本・演出による作品を上演する劇団「大人の麦茶」。代表作『ネムレナイト』が2024年4月10日(水)〜4月21日(日)に下北沢ザ・スズナリ(東京都世田谷区北沢1-45-15)にて、ラストオーダー公演として上演されます。
主演には、1月大人の麦茶特別公演にて主演し、好評を博した「Candy Boy」のリーダー、tvk「猫のひたいほどワイド」レギュラー出演中の俳優奥谷知弘を迎え、ヒロインには、つばきファクトリーの元メンバーおよび初代リーダーの山岸理子、「ハイキュー!!」「弱虫ペダル」等、2,5次元舞台を中心に活躍中の髙﨑俊吾、劇団男魂(メンソウル)代表の杉本凌士が出演決定。大人の麦茶の劇団員、並木秀介、池田稔、辻久三、宮原奨伍、岩田有弘はダブルキャストで分厚く公演を固める。また、これまで大人の麦茶作品に数多く出演し印象深い浅田光、トップモデルとして活躍し異色の存在感を放つ山村紘未、菊地賢太が塩田泰造の世界を彩る。そして塩田泰造が作詞を手掛け、石澤瑤祠が作曲する劇中歌をはじめ大人の麦茶の風物詩となっている石澤瑤祠の生演奏は今回も健在。さらにロックからクラシックまで音楽業界で大活躍する杉山章二丸、五十嵐あさか他、豪華ゲストが生演奏に参加予定。
『ネムレナイト』あらすじ
山奥の寺万願寺に棲みついた能天気な三人組の幽霊ミハル・ウサ吉・エツロー。
新人幽霊のトランは、ミハルと共に過ごす時間が大好きだった。
しかし、そんな幽霊たちが巻き起こす破茶滅茶な騒動が、檀家の未亡人新谷宝子殺人事件へと発展。
2名の刑事 田辺、春日部の捜査が始まると、寺の住職 宮坂悦生は容疑者になってしまう。
兄の無実を晴らすため、霊がみえるという噂の鬼姫ツバキが帰ってくると、
トランの楽園は、ガラガラと音を立てて崩れ落ちていった。
ホラーコメディーでありながらお客さまのハンカチを熱く濡れそぼらせた
大人の麦茶の代表作がキャストを一新して16年ぶりに再演。
花やかに哀しく狂おしく涼しく。
大人の麦茶とは
2002年に旗揚げ。主宰塩田泰造の脚本・演出による作品を上演する劇団。2005年「転がる太陽」で「劇」小劇場、2007年「ちがいますシスターズ」で紀伊國屋ホール、2008年「サバンナチャンス」で本多劇場、2011年「1974」で紀伊國屋サザンシアターに進出。2016年以降、下北沢ザ・スズナリにて年に一度、本公演を上演。失われゆくものをテーマに、様々なスライス・オブ・ライフを描く。『大人の麦茶』とは生ビールのこと。是非呑みにいらしてください。
画像出典:公式プレスリリース
※営業時間等、変更の可能性がございますので、ご利用前には必ず公式サイトやSNSにて最新情報をご確認ください。
イベント名 | 大人の麦茶ラストオーダー『ネムレナイト』 |
会場 | 下北沢ザ・スズナリ(東京都世田谷区北沢1-45-15) |
開催日 | 2024年4月10日(水)〜4月21日(日) |
アクセス | 小田急・井の頭線 下北沢駅から徒歩 4分 |
予約 | チケット制 |
HP | 公式ホームページ(カンフェティ) |
その他 |