第11回逗子海岸映画祭

湘南)11日間だけ海辺に現れる野外映画館「第11回逗子海岸映画祭」

2021年4月28日(木)-5月8日(日)の11日間だけ海辺に現れる野外映画館。湘南エリアの初夏の風物詩となった人気イベント「逗子海岸映画祭」が3年の充電期間を経て開催決定。
今年の映画祭は、6月からドイツ・カッセルで開催される、現代美術のオリンピックとも呼ばれる芸術展「Documenta fifteen」参加に向けた、「CINEMA CARAVAN」の実験の場でもあります。

会場では、日替わりで楽しめるフードコートや、毎年賑わう縁ある人達が出店するバザール、ここでしか体験できない砂浜のスケートランプ、メモリーを写す写真館、海辺のメリーゴーラウンドなど日中楽しめるテントや華やかなブースが並びます。

第11回逗子海岸映画祭

砂浜のラジオ局「RADIO CARAVAN」には、スペシャルなDJやミュージシャンが日毎に登場し、最高の音楽で海岸を心地よく満たしてくれます。5月3日(火)は、地元の粋な大人が待ちわびる、7回連続出演、ブロードキャスターのピーター・バラカンが登場!マニアックな解説付きのリアルなバラカンミュージックは宝物のような最高の時間。

第11回逗子海岸映画祭

第11回逗子海岸映画祭 上映作品

名作映画からドキュメンタリー映画、ここでしか観られないオリジナルの映像作品や、自然環境やエネルギー問題などをテーマにセレクト。逗子海岸映画祭らしいマニアックな作品など魅力的なラインナップをお愉しみください!

「チョコレートドーナツ」2012年 監督:トラビス・ファイン

第11回逗子海岸映画祭

(C) 2012 FAMLEEFILM, LLC

同性愛に対して差別と偏見が強く根付いていた1970年代のアメリカでの実話をもとに、育児放棄された子どもと家族のように暮らすゲイカップルの愛情を描き、トライベッカやシアトル、サンダンスほか、全米各地の映画祭で観客賞を多数受賞したドラマ。カリフォルニアで歌手になることを夢見ながら、ショウダンサーとして日銭を稼いでいるルディと、正義を信じ、世の中を変えようと弁護士になったポール、そして母の愛情を受けずに育ったダウン症の少年マルコは、家族のように寄り添って暮らしていた。しかし、ルディとポールはゲイであるということで好奇の目にさらされ、マルコを奪われてしまう。

「真夏の夜のジャズ」1959年 監督:バート・スターン

第11回逗子海岸映画祭

(C)1960-2019 The Bert Stern Trust All Rights Reserved.

アメリカ・ジャズ界最大の音楽フェスティバル「ニューポート・ジャズ・フェスティバル」を捉えたドキュメンタリー。1958年に開催された第5回の同フェスティバルを記録した。「ジャズの父」とも呼ばれる20世紀を代表するジャズミュージシャンのルイ・アームストロングや、ジャズ界有数の作曲家として多くのミュージシャンに影響を与えたセロニアス・モンク、ザ・ビートルズやローリングストーンズ、ビーチ・ボーイズなど多くのミュージシャンにカバーされ、「ロックの創造者」と呼ばれたチャック・ベリーなど、伝説のミュージシャンたちが続々と登場。また、ミュージシャンのほかにもフェスを楽しむ観客たちの姿が多く映し出され、当時のファッションなども見どころになる。監督は、後にオードリー・ヘプバーンやエリザベス・テイラー、マドンナといった錚々たる女性たちを被写体にした大御所カメラマンとなるバート・スターン。大胆な撮影手法や美しい映像が反響を呼び、幾度もリバイバル公開されている。

「LION ライオン~25年目のただいま~」2016年 監督:ガース・デイビス

第11回逗子海岸映画祭

(C) 2016 Long Way Home Holdings Pty Ltd and Screen Australia

インドで迷子になった5歳の少年が、25年後にGoogle Earthで故郷を探し出したという実話を、「スラムドッグ$ミリオネア」のデブ・パテル、「キャロル」のルーニー・マーラ、ニコール・キッドマンら豪華キャスト共演で映画化したヒューマンドラマ。1986年、インドのスラム街で暮らす5歳の少年サルーは、兄と仕事を探しにでかけた先で停車中の電車で眠り込んでしまい、家から遠く離れた大都市カルカッタ(コルカタ)まで来てしまう。そのまま迷子になったサルーは、やがて養子に出されオーストラリアで成長。25年後、友人のひとりから、Google Earthなら地球上のどこへでも行くことができると教えられたサルーは、おぼろげな記憶とGoogle Earthを頼りに、本当の母や兄が暮らす故郷を探しはじめる。

「マイクロプラスチック・ストーリー ~ぼくらが作る2050年~」2019年 監督:佐竹敦子/デビー・リー・コーヘン

第11回逗子海岸映画祭

プラスチックごみによる環境汚染問題を学んだ、ニューヨーク・ブルックリンの小学5年生たちを追ったドキュメンタリー。世界的に注目を集めるプラスチック汚染問題。ブルックリンの小学5年生たちがこの問題を学び、彼らならではの視点で問題の根幹を問いただし、解決に向かってアクションを広げて行くまでの2年間を追う。日本語吹き替え版では、この環境問題の解決に貢献したいという全国の小中学生のほか、現代美術家の日比野克彦らが吹き替えを担当。

「海獣の子供」2019年

第11回逗子海岸映画祭

(c) 2019 五十嵐大介・小学館/「海獣の子供」製作委員会

「リトル・フォレスト」「魔女」などで知られる漫画家・五十嵐大介が、大海原を舞台に生命の秘密を描き、文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞や日本漫画家協会賞優秀賞を受賞した名作コミック「海獣の子供」を、アニメ映画化。自分の気持ちを言葉にするのが苦手な中学生の琉花は、長い夏休みの間、家にも学校にも居場所がなく、父親の働いている水族館へと足を運ぶ。そこで彼女は、ジュゴンに育てられたという不思議な少年・海と、その兄である空と出会う。やがて3人が出会ったことをきっかけに、地球上でさまざまな現象が起こりはじめる。「鉄コン筋クリート」のSTUDIO4℃がアニメーション制作、映画「ドラえもん」や「宇宙兄弟」などを手がけてきた渡辺歩が監督を務め、音楽を久石譲が担当。声の出演は芦田愛菜、ピクサーアニメ「リメンバー・ミー」の吹き替えを務めた石橋陽彩ら。

画像出典:公式プレスリリース

※営業時間等、変更の可能性がございますので、ご利用前には必ず公式サイトやSNSにて最新情報をご確認ください。

イベント名 THE 11th ZUSHI BEACH FILM FESTIVAL 2022(第11回逗子海岸映画祭)
会場 神奈川県逗子海岸
開催日 2022年4月28日(木)~5月8日(日) 11日間
開催時間 土日祝:11時~22時 / 平日:15時~22時(4/28(木)は17時開場となります)映画上映:19時~
アクセス JR横須賀線 逗子駅から900m
京急逗子線 逗子・葉山駅から1km
予約 人数限定(1日1,000人)チケット予約優先
問合せ先 メール(逗子海岸映画祭実行委員会)
HP 公式ホームページ
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