世界最高峰のプロジェクションマッピングと光の体験「TOKYO LIGHTS 2023 Nov.BLUE(トウキョウ ライツ ノーベンバーブルー)」が、2023年11月10日(金)〜11月12日(日)に明治神宮外苑 聖徳記念絵画館、及び明治神宮外苑 総合球技場軟式球場にて開催されます。
メインコンテンツとなる優勝者エキシビションに出場するクリエイター10組は、プロジェクションマッピング国際大会「1minute Projection Mapping Competition」(以下、国際大会)で見事グランプリに輝いたトップクリエイター!
映像だけでなく、レーザーやムービングライトも加えたハイブリッドな表現に挑んでもらう、まさに世界最高峰のプロジェクションマッピングと呼ぶに相応しいショーです。この大会と共にプロジェクションマッピングの歴史を作ってきたクリエイター達と、その素晴らしい作品群をぜひ体験してください。
Sembilan Matahari(スンビラン マタハリ)/JapaNMenyala/インドネシア
インドネシアの誇りであるガルーダの物語を紡ぐこと核にした作品。ガルーダは、神話上の鳥でインドネシアの人々に大切に思われてきた存在である。このバハサ語でMenyalaと呼ばれる光の表現は、11年間の友情の架け橋となり、結束を育む、感動的な再会を意味している。
FLIGHTGRAF(フライトグラフ)/Connected/日本
「LINK」というテーマから我々がイメージしたのは生死を観察するライフゲームです。昨今、世界の状況を俯瞰で見ると、まるで誰かから操作されている様に感じる時があります。どこかに繋がっているのか、あるいはすでに繋がっていたのか、この作品を通して観客にその疑問を問いかけます。
Maxim Guislain(マキシム ギスラン)/Butterfly effect/ベルギー
すべてはつながっている。単純な蝶の羽ばたきでさえ、大きな結果をもたらすことがある。このプロジェクトでは、この蝶が建物にどのような影響を与え、建物のファサードを進化させる連鎖反応を引き起こし、私たちを時代を超え、さまざまな環境へと誘うかを探求する。
Neba Studio(ネバ スタジオ)/OUROBOROS/マカオ
古代神話の象徴的存在でもある「ウロボロス」がモチーフ。尾を食べる蛇は、始まりも終わりもないリンクを表し、永遠の循環、再生や無限、終わりなき繋がりなどを意味しています。世界や自然、生と死などとリンクし、人間はいかに世界と繋がるべきかを問いかけます。
EuroVideoMapping(ユーロビデオマッピング)/Vinculum/ドイツ・ウクライナ
はるか昔、宇宙からやってきた生命が地球に誕生した。共通のルーツを持つ生命は 進化してきたが、私たちを取り巻く新しい生命体は、多くの共通点を持ち、目に見えないネットワークで結ばれている。このリンクを通して、私たちはコミュニケーションをとり、情報や生命のエネルギーを交換している。
Antaless Visual Design(アンタレス ビジュアルデザイン)/•EVOLVING SPACE•/イタリア
ポストモダン建築の一派である解構主義建築をテーマに、物や材料、構造を変形させ、解構主義建築で行われた分解の過程を外観に反映することで、自分の建築的な限界に対抗する空間を表現。脱構築は、単なる技術でも、邪魔な構造でもない。
Li Cheng(リー チェン)/Magic Space/中国
我々の身の回りに咲く花々を題材にした作品。花や植物は大地や空気中からさまざまなエネルギーを受け取り、育ち、咲き、種を残す。花々の美しさの裏には、その環境のあらゆるものとの繋がりがある。そうした目に見えないエネルギーが、魔法のように花々を咲かせ、我々の目を楽しませ、力や希望を与えてくれる。
Julia Shamsheieva(ジュリア シャムシェイエヴァ)/WINDOW TO U/ウクライナ
この作品は世界の変容に捧げるシリーズの一つで、日本のウクライナへの支援は、距離や文化の違いといったものを超えた絆の象徴です。この作品をウクライナの人々を助けるために東京からハルキウに移住した土子文則氏と大きな悲劇に無関心でいられなかったすべての人々に捧げます。優しさに国境はなく、みんなが力を合わせれば、世界は変えられる。
THE FOX, THE FOLKS(ザ・フォックス、ザ・フォルクス)/HAPPY? HAPPY!/インドネシア
ハッピー?ハッピー!では、忘れられがちな生きる喜びを表現しています。幸せは予想外の出来事や人との関わりから生まれます。怒っていたトラが自分を見つめ直し、パレードやパーティーに参加して、周りの人にも幸せを伝染させます。予測不可能なことが起きてもそれは新たな楽しみに繋がるかもしれません!
EPER DIGITAL(エパー デジタル)/Fragments/ハンガリー
人間と機械、デジタルと物質を結びつけるのは何か?を探求し続けていく。音楽を通して、相反するもの達が調和し、どのようにその空間・物体に作用していくか?
非日常感のある、光の世界を旅する「光の祭典エリア」
明治神宮外苑 総合球技場軟式球場では、光のアートや音楽を融合させた、先進的なエンターテインメントが配置され、多種多彩な体験ができる光の世界が広がります。
「光の振付師」として国際的イベントの開会式などにLED演出を手掛けたMPLUSPLUSの藤本実氏をはじめ、THINK AND SENSEの松山周平氏、diplo、PRISM、SCアライアンス、そして、Ray Kunimotoがテーマ曲を手がけるなど、トップクリエイターたちが力を合わせ、光の祭典を創り上げます。演出コンセプトを「LINK TOKYO」として、エリア全体をIMAGICA EEXの早川正祐氏がプロデュース。デジタルサウンドアート、リアルパフォーマンスを組み合わせた没入型のライブエンターテインメント空間など、東京の魅力をさまざまな光としてつないだ非日常空間で、フードやドリンクと一緒にお楽しみください。
画像出典:公式プレスリリース
※営業時間等、変更の可能性がございますので、ご利用前には必ず公式サイトやSNSにて最新情報をご確認ください。
イベント名 | TOKYO LIGHTS 2023 Nov.BLUE |
会場 | 明治神宮外苑 聖徳記念絵画館(新宿区霞ヶ丘町1-1)及び 明治神宮外苑 総合球技場軟式球場 |
開催日時 | 【優勝者エキシビション】2023年11月10日(金)〜11月12日(日) (3部制:第1回 17:30-18:10 第2回 18:50-19:30 第3回 20:10-20:50) 【光の祭典エリア】2023年11月10日(金)〜11月12日(日) 17:00~21:00 |
アクセス | JR中央・総武線 信濃町駅より徒歩すぐ 都営大江戸線 国立競技場駅より徒歩すぐ 東京メトロ銀座線・半蔵門線、都営大江戸線 青山一丁目駅より徒歩 5分 |
予約 | 事前予約チケット制(無料) |
問合せ先 | TEL:03-3585-1022(TOKYO LIGHTS 2023 事務局) |
HP | 公式ホームページ |
その他 |