六甲山の人気スポット「自然体感展望台 六甲枝垂れ」で行われた、照明デザイナー・伏見雅之氏の演出による人気のライティングイベント「六甲山光のアートLightscape in Rokko」が2022年度も開催される事が決定しました。
1000万色以上の色彩表現が可能なLED照明を用いて展望台全体を覆うフレームを限りなく自然光に近い光で内側から照らし、清少納言が「枕草子」に記した四季の移ろいを表現したライトアップイベント。六甲山から望む1000万ドルの夜景と共に、幻想的な光景をお楽しみいただけます。
「六甲山光のアート Lightscape in Rokko」 開催概要
以下のスケジュールで四季にあわせたライティングが実施されます。
春バージョン「春はあけぼの」
夜が明ける頃、山の際の辺りが少し明るくなって、だんだんと白んでいき、紫がかっている雲がたなびく様子を表現しています。
3月19日(土)~5月31日(火)の毎日 18時~21時(20時30分 受付終了)
スペシャルライティング「心象光景」
六甲枝垂れに集う人それぞれの心模様を光に見立てて表現しており、虹色(様々な人々が集うさま)からピンク(人と人が出会うさま)、レッド(その人の心が変化するさま)という流れで変化します。
6月1日(水)~7月31日(日)の毎日 19時~21時(20時30分 受付終了)
11月1日(火)~23日(水・祝)の毎日 17時~21時(20時30分 受付終了)
夏バージョン「夏は夜」
夏の夜、月が明るい情景。闇夜に蛍が多く、ほんの数匹がぼんやりと光って飛び交う姿や、雨の日の様子を表現しています。
8月1日(月)~31日(水)の毎日 19時~21時(20時30分 受付終了)
秋バージョン「秋は夕暮れ」
夕日が差し込んで山の端にとても近くなっている時に、寝床に帰ろうと飛び急ぐ数羽の烏、隊列を組んで飛ぶ雁などの姿を表現しています。
9月1日(木)~10月31日(月)の毎日 17時~21時(20時30分 受付終了)
冬バージョン「冬はつとめて」
冬の早朝の雪や白さの際立つ霜、また、寒さの厳しい日に暖を取るために火をおこして火桶を持って運ぶ様子を表現しています。
12月3日(土)~2023年1月9日(月・祝)の土日祝 17時~20時(19時30分 受付終了)
画像出典:公式プレスリリース
※営業時間等、変更の可能性がございますので、ご利用前には必ず公式サイトやSNSにて最新情報をご確認ください。
イベント名 | 六甲山光のアート Lightscape in Rokko |
会場 | 自然体感展望台 六甲枝垂れ |
開催時間 | 季節・曜日による |
アクセス | 六甲ケーブル「六甲山上駅」から六甲山上バス |
予約 | 予約不要 |
問合せ先 | TEL: 078-894-2281 |
HP | 公式ホームページ |
その他 |