日本で3番目に古い公立美術館である大阪市立美術館のミュージアムショップが2025年3月1日(土)にリニューアルオープン!
取り扱う商品は大阪市立美術館のコレクションからバランスよく作品を取り上げ、葛飾北斎や東洲斎写楽、尾形光琳、北野恒富、佐伯祐三、上村松園などの名品もグッズ化されています。
にじゆら手ぬぐい2種
伝統技法「注染(ちゅうせん)」を用いた大阪・堺発祥の手ぬぐいブランド「にじゆら」とコラボレーションした、大阪市立美術館オリジナル手ぬぐいです。
長い歴史と豊富な館蔵品を誇る大阪市立美術館のバラエティに富んだ作品と、登録有形文化財である建築物としての魅力が伝わるよう、色とりどりのマルチカラーとシックなブラウンの2種で表現しました。美術館の外観と館蔵品のほか、美術館を囲む庭園(慶沢園)の風景なども散りばめた楽しいデザインです。よく見ると片隅にはキリンとペンギンも…。
「注染」は洗うたびに色合いが柔らかくなり、肌触りも良くなります。手染めの優しい風合いと、作品を程よくデフォルメしたイラストが、大阪市立美術館らしさを際立たせる手ぬぐいです。
日本画体験キット
「美術館でアートを楽しんだ余韻をご自宅でも」という思いから、大阪市立美術館でしか買えないオリジナル商品として、尾形光琳の《燕子花図》をモチーフとした体験キットを制作しました。
岩絵具を膠で溶くなど、材料からして馴染みが少なく、ハードルが高く思える日本画を、気軽にお楽しみいただけます。上品なパッケージはアート好きな方へのギフトとしてもおすすめです。
トートバッグとマグカップ
1936(昭和11)年に開館した大阪市立美術館の建物は、国の登録有形文化財に指定されています。今回の大規模改装では建物外観の保全を計り、歴史的建造物の価値を高めるために可能な限り創建当時の意匠に復元されました。
美術館の印象的な淡いグレーの外観とクラシカルな雰囲気をいつまでも記憶に留めて置けるよう、日常的に使えるトートバッグとマグカップにしました。ほどよい厚みの8オンスで、肩掛けもできます。落ち着いたシルバー色で、年齢を問わずご愛用いただけるアイテムです。
アートマグネット
独自開発のプリント技術を用いた、立体感のあるアートマグネットです。美濃焼タイルに加工を施してあり、しっかりとした厚みと質感が魅力です。決して触れることのできない作品を指先で感じることができ、より一層親しみが湧きます。発色も良く、インテリアとしても存在感を発揮します。
<モチーフ>東洲斎写楽《三代目市川八百蔵の田辺文蔵》、葛飾北斎《冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏》、佐伯祐三《教会》、原在正《猫図》、北野恒富《星》、北野恒富《宵宮の雨》、児玉希望《枯野》
アクリルキーホルダー
根付とは、印籠や袋物などを腰から提げて携行する際に、腰帯に引っ掛けて用いた留め具(ストッパー)のこと。提げたものが落下するのを防ぐ役割を果たす道具でしたが、時代や所用者の好みを反映して、その姿かたちは千差万別。普段の装いのなかにさりげなく技を凝らした装身具を取り入れることこそ、江戸時代の人は「粋」と考えていました。そんな「掌中の芸術」とも言われる美術館所蔵の根付を、アクリルキーホルダーにしました。カバンやポーチにつけて、江戸時代気分を味わってみませんか。
<モチーフ>獅子舞牙彫根付、達磨牙彫根付、舌切雀形彫根付
おしゃべりステッカー
もしも館蔵品がおしゃべりしたら…? そんなことを想像せずにはいられない、大阪市立美術館らしいユニークな館蔵品たち。それをそのままステッカーに仕上げました。大阪弁のひとことを添えた、大阪旅の手軽なお土産に最適なアイテムです。スマートフォンケースに収まるサイズで、気軽に毎日、作品と出会うことができます。
画像出典:公式プレスリリース
※営業時間等、変更の可能性がございますので、ご利用前には必ず公式サイトやSNSにて最新情報をご確認ください。
イベント名 | 大阪市立美術館 ミュージアムショップ リニューアルオープン |
会場 | 大阪市立美術館 |
リニューアルオープン日 | 2025年3月1日(土) |
営業時間 | 9時30分〜17時(入館は16時30分まで) |
アクセス | 各線 天王寺駅から徒歩 約7分 |
問合せ先 | TEL:06-6777-9131 |
オンラインショップ | 公式ホームページ |
その他 |
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