全国を巡回中の特別企画展「ポケモン天文台」。2026年9月21日(月・祝)~12月6日(日)の期間、開催される豊橋会場(豊橋市自然史博物館)から約4億7000万年前の地層から発見された「隕石の化石(Österplana 017 以下「Ark017」と表記)」の展示が新たに開始されます。
この標本は、アメリカ・シカゴのフィールド自然史博物館(Field Museum)が所蔵するもので、これまで一度も一般公開されたことがありません。「ポケモン天文台」豊橋会場での展示が、Ark 017の世界初公開となります。
Ark 017は、オルドビス紀、約4億7000万年前の海で堆積した石灰岩の中に残された「隕石の化石」です。
この標本の大きな特徴は、宇宙から地球へ飛来した隕石と、当時の海に生息していたオウムガイのなかまの化石が、同じ一枚の石の中に保存されていることです。大昔の地球に生きていた生物と、はるか宇宙からやってきた隕石という、一見まったく異なる二つの歴史を同時に見ることができます。
本標本と同じ年代の地層から見つかった「隕石の化石」の研究では、隕石のもとになった天体が大きな衝撃で壊れ、隕石として、約10万~20万年で地球に到達したと推定されています。
約4億7000万年前の海底で、オウムガイのなかまと、10~20万年ほど宇宙を旅してきた隕石が出会っている。まさに、一枚の石から「地球の歴史」と「宇宙の歴史」を同時に読み解くことのできる標本です。

「隕石の化石」(フィールド自然史博物館(アメリカ・シカゴ)所蔵)© The Field Museum of Natural History, Chicago
隕石の化石:右中段の丸く色が明るい部分の中心にある褐色の塊
オウムガイの仲間の化石:左下より右上に伸びる仕切りの入った棒状の構造
展示標本サイズ:W 39 cm×D25.3 cm×T3cm, 9kg
シカゴのフィールド自然史博物館から「ポケモン天文台」へ
「隕石の化石」を所蔵するフィールド自然史博物館は、アメリカ・シカゴにある世界有数の自然史博物館の一つです。約4,000万点にのぼる自然史・人類学資料を収蔵し、世界的に知られるティラノサウルスの実物化石標本「SUE」などを所蔵・展示しています。
また、2026年5月には、日本で始まり、国内を巡回していた特別展「ポケモン化石博物館」の海外初開催、そして北米初開催の会場となっています。
豊橋市自然史博物館は、豊橋総合動植物公園「のんほいパーク」内にある自然史博物館。地球の誕生から現在までの生物の進化や、郷土の自然について楽しく学べます。迫力ある恐竜の全身骨格や実物化石など見応えのある展示が充実しており、大人のデートでも知的好奇心を刺激してくれるスポット。動物園や植物園とあわせて巡れ...
画像出典:公式プレスリリース ©Pokémon. ©Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc. ポケットモンスター・ポケモン・Pokémon は任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの商標です。
※営業時間等、変更の可能性がございますので、ご利用前には必ず公式サイトやSNSにて最新情報をご確認ください。
| イベント名 | 特別企画展「ポケモン天文台」 豊橋会場 |
| 会場 | 豊橋市自然史博物館 特別企画展示室 |
| 開催日 | 2026年9月21日(月・祝)~12月6日(日) |
| 開催時間 | 【平日】9時~16時30分 【9月の土日祝日】9時~16時、17時~21時 【10~12月の土日祝日】9時~21時 ※入場は閉館30分前まで ※9月21日(月・祝)は10時開館 |
| アクセス | JR東海 二川駅 南口から総合動植物公園東門まで徒歩 約6分 車:東名高速道路 豊川ICより 約40分 |
| 予約 | チケット制 |
| 問合せ先 | TEL:0532-41-4747 |
| HP | 公式ホームページ |
| その他 |
投稿者プロフィール









