三菱一号館美術館にて「イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜 ― モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン」展が2021年10月15日から2022年1月16日まで開催。
期間中、館内のミュージアムカフェ・バー「Café 1894」、ミュージアムショップ「Store 1894」にて展覧会にちなんだメニュー、グッズが取り扱われます。
「イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜 ― モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン」展
約50万点の文化財を所蔵するエルサレムのイスラエル博物館所蔵から、印象派に先駆けたクールベ、コロー、ブーダン、そしてモネ、ルノワール、シスレー、ピサロや、この流れを発展させたポスト印象派のセザンヌ、ファン・ゴッホ、ゴーガン、さらに印象派の光と色彩の表現を独特の親密な世界に移し変えたナビ派のボナールやヴュイヤールの作品69点を厳選。出品作品のうち59点が初来日という名品の数々とともに、印象派の光の系譜をたどります。
音声ガイドナビゲーターは声優・榎木淳弥さんが担当
アニメ「呪術廻戦」や「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」でお馴染みの人気声優・榎木淳弥さんが、本展会場で貸し出す音声ガイドのナレーションを務めることが決定しました。
榎木淳弥(えのき・じゅんや):10月19日生まれ、東京都出身。「呪術廻戦」虎杖悠仁役、「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」パンナコッタ・フーゴ役、「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」ピーター・パーカー/スパイダーマン役(吹き替え)などに出演。
「イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜」に寄せて-榎木淳弥
100年ぐらい前に画家たちが自分の目を通して感じたことが、今自分の目で観られるというのは、時代を超えて共有できる気がしてすごく面白いと感じました。ルノワールのように、すごく華やかでわかりやすい作品もあれば、ファン・ゴッホのように一見穏やかそうな作品にも、生涯や背景を知れば知るほど(その裏側にある)深みが伝わってくる作品もあるのだなと。ゴーガンの《ウパ ウパ(炎の踊り)》も異色の雰囲気を醸し出していてとても気になります。音声ガイドを聞きながらご覧いただいたらより一層楽しめると思いますが、それぞれのかたちでこの展覧会を楽しんでいただけたら嬉しいです。
画像出典:公式プレスリリース
※営業時間等、変更の可能性がございますので、ご利用前には必ず公式サイトやSNSにて最新情報をご確認ください。
会場 | 三菱一号館美術館、ミュージアムカフェ・バー「Café 1894」、ミュージアムショップ「Store 1894」 |
開催日 | 2021年10月15日から2022年1月16日まで ※休館日:月曜日と年末年始の12月31日、2022年1月1日(但し、10月25日、11月29日、12月27日、1月3日と10日は開館) |
開催時間 | 10時から18時 (祝日を除く金曜と会期最終週平日、第2水曜日は21時まで) ※入館は閉館の30分前まで |
アクセス | JR「東京」駅(丸の内南口)徒歩5分 JR「有楽町」駅(国際フォーラム口)徒歩6分 |
予約 | 予約不要 |
問合せ先 | TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル) |
HP | 公式ホームページ |
その他 |