伝説的なロック・スターで、1970年代以後のファッションやアート、カルチャーに多大な影響を及ぼした革新者、デヴィッド・ボウイ。彼の最後のアルバム『★(ブラックスター)』と同時期に制作され、遺作ともなったミュージカル『LAZARUS』(2015年オフブロードウェイで初演)が横浜と大阪で初公演!
日本版の演出を担うのは、これまでのウォルシュ作品の翻訳上演を数多く担当してきた白井 晃。ボウイへの憧憬からロック・スターの道を志した松岡 充との初タッグで、音楽とSF、アートを越境し混淆させたボウイの世界観を舞台上に蘇らせます。
劇中には、このミュージカルのために書き下ろされた新曲「Lazarus」「No Plan」、のほか、「Changes」、「Heroes」をはじめとするデヴィッド・ボウイの代表曲を含む全17曲が織り込まれ、デヴィッド・ボウイの遺志を尊重し、音楽パートは英語での歌唱となります。
また、日本ミュージカル界の新鋭、豊原江理佳、鈴木瑛美子、小南満佑子、白井作品への出演も豊富な崎山つばさ、渡部豪太、数々のミュージカルに出演する実力派 遠山裕介、上原理生と、個性豊かなキャストが揃いました!
デヴィッド・ボウイの夢が叶えられた ミュージカル『LAZARUS』
10年前の2015年12月にニューヨークで幕が開き、チケットは即日ソールド・アウト。チケットの高騰が話題になったミュージカル「ラザルス」の日本上演が決まった。デヴィッド・ボウイが脚本にも協力し、ボウイの名曲をたっぷり盛り込んで作られた作品は、ここまでやるのかと思えるアート色が強いもので、ストーリー展開から振付、スクリーンの巧妙な使い方まで含めて、類を見ないものになっている。1976年のボウイの主演映画「地球に落ちてきた男」からインスパイアされた作品といわれているが、ボウイのイマジネーションの拡大の度合いは驚き。ボウイの世界で幸福な迷子になれるかけがえのないエンターテイメントは絶対に見逃せない。
プロデューサー、ディレクター、音楽評論家 立川直樹
画像出典:公式プレスリリース
※営業時間等、変更の可能性がございますので、ご利用前には必ず公式サイトやSNSにて最新情報をご確認ください。
イベント名 | LAZARUS |
会場 | KAAT神奈川芸術劇場(横浜)・フェスティバルホール(大阪) |
開催日時 | 【横浜】2025年5月31日(土)~6月14日(土) 【大阪】2025年6月28日(土)~29日(日) |
予約 | チケット制 |
問合せ先 | 【横浜】0570-550-799(平日11時~18時/土日祝10時~18時) 【大阪】0570-200-888(平日12:00~17:00 土日祝休業) |
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